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再生クラフト封筒【加古川市環境美化センター長3】

兵庫県加古川市は、一級河川「加古川」の水流に恵まれた、人口26万人を超える都市です。

加古川の河川敷はとてもきれいに整備され、毎年8月上旬に開催される「加古川まつり」での花火大会も有名です。

美しい川を守るための環境への配慮、ごみの分別やリサイクルへの取り組みも盛んな自治体です。

例えば、我々のような印刷業者に対しては、再生紙や植物性インキの使用と報告書の提示を促されます。

 

ご覧の封筒は、古紙配合率40%の再生クラフトを使用した長3封筒です。通常のクラフト封筒よりも、紙の繊維が粗く見えていて、全体にやや黒ずんだ感じがしますが、単独で見れば、そんなに違和感はありません。

今回なぜこの封筒をご紹介したいと思ったかといえば、封筒の表面に記載された文言に心動かされたからです。

左下にこのように書かれています。

 

 この封筒用紙は再生紙を使用しております。

 不要になった場合は、資源ごみ(雑がみ)としてお出しください。

 

この文章、普通と言えば普通です。

でもね、あまり見かけないでしょう? 封筒の限られた紙面にわざわざ、印刷内容として「処分方法」を入れ込んでいるのって。

封筒を「紙」として捨てるのか、「燃えるごみ」として捨てるのか。

紙として捨てれば、封筒は新聞紙やトイレットペーパー、段ボール等々に再生が利きます。

燃えるごみとして捨てれば、灰になって二酸化炭素を発生させて、焼却炉の負担を増し、ごみ処理代(税金)が増えます。

もちろん再生紙に作り替える工程にも、経費はかかり、二酸化炭素は発生します。でも、「生かせば資源、燃やせばごみ」。

次の世代に、住みよい環境を残していくために、今を生きる我々が、今しなくてはならないこと。

言い古された言葉かもしれませんが、「限りある資源を大切に」。

 

封筒の紙ひとつから「資源化」していくこと。大切に使って、感謝して上手に使い切っていくこと。私たち世代がそうして丁寧に生活することは、次世代にわたっての豊かさにつながると思います。

 

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